昨日23日は、みちのく湖畔公園にてクワガタの飼育教室をおこなってきました^^
今回用意した幼虫はノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus)の幼虫で、この幼虫は今年、湖畔公園のある川崎町で採集した成虫から採卵し、孵化したものです。
こちらは森羅万象昆虫部のイベントでは毎度おなじみ、小道具の「世界のカブトムシ・クワガタムシ分布図」です。Sくんと一緒に見ながら
「アトラスオオカブト(Chalcosoma atlas)だけミンダナオ島(C.a.hesperus)の亜種とスマトラ島( C.a.keyboh)の亜種が載ってますね。」
とか
「パラレリピペドゥス(Dorcus parallelipipedus)ってだけ載ってますけど、その後の『オオクワガタ』まで書かないとわかんないですよね。」
なんてことを2人で……^^;
受け付けにやってきた少年たちは標本に興味津々。
おとなりではミニ門松づくりをやっていました。過去に正月用の門松を作ったことがありますが、竹の切り口の節の位置だったり、長さの比率、縄の結び方やらなんやら……けっこう大変だった記憶がありますが、この可愛らしい門松ならマンションの玄関にも飾れそうでいいですね^^
さてさて、飼育教室開始の時間にもなり、まずは簡単な説明をしつつみんなで幼虫の移し替えをおこないました。
今回やったことは
1マットの選び方と準備の仕方
・こげ茶色に発酵したマットを使う
・水分量はにぎってダンゴのまま形が残る程度
2飼育用の容器の選び方
・マットの交換や、幼虫の取り出しがしやすいように、口の広い容器を選ぶ
・幼虫の大きさに合わせて、大きさを変えてやる
3飼育用のビンへのマットの詰め方
・瓶いっぱいに詰め込んだら、すりこぎなどで固く詰め込む
・幼虫が出てこないように、ふたの部分からマットまで少し隙間をあける
・ふたの部分が無いときは、キッチンペーパーやコバエ防止用のシートでふたをする
4幼虫の入れ替え方
・マットが劣化してしまうので、2~3ヶ月に一回はマットを交換する
・直接手で触ると幼虫が弱ってしまうので、スプーンなどを使って幼虫を新しいマットに入れ替える
といった、幼虫飼育に関することです^^
今回用意した飼育容器は、比較的入手しやすいであろうインスタントコーヒーのビン。
そいつにみんなでマットを入れ
幼虫を投入
幼虫の飼育をしているので慣れている子もいましたが、初めての子は慣れないながらも真剣に取り組んでいました^^
幼虫のままだと途中で飽きてしまうかもしれませんが、頑張って成虫まで育ててあげてくださいm(_ _)m
このブログでも、イベントに来てくださった人たちが、後に疑問に思った時に調べられるよう、いろんな昆虫の育て方を紹介するページを開設?しようと思っております。
もう少しおまちください^^;
下の緑ボタンをポチッとしてからご退場お願いいたします。↓
その他の森羅の活動はこちらから^^
→釣り部~森羅万象釣査隊~
→菜園部~ito園~
→けん玉部~けん玉 気ままに 夢うつつ~
にほんブログ村
@nozo
今回用意した幼虫はノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus)の幼虫で、この幼虫は今年、湖畔公園のある川崎町で採集した成虫から採卵し、孵化したものです。
こちらは森羅万象昆虫部のイベントでは毎度おなじみ、小道具の「世界のカブトムシ・クワガタムシ分布図」です。Sくんと一緒に見ながら
「アトラスオオカブト(Chalcosoma atlas)だけミンダナオ島(C.a.hesperus)の亜種とスマトラ島( C.a.keyboh)の亜種が載ってますね。」
とか
「パラレリピペドゥス(Dorcus parallelipipedus)ってだけ載ってますけど、その後の『オオクワガタ』まで書かないとわかんないですよね。」
なんてことを2人で……^^;
受け付けにやってきた少年たちは標本に興味津々。
おとなりではミニ門松づくりをやっていました。過去に正月用の門松を作ったことがありますが、竹の切り口の節の位置だったり、長さの比率、縄の結び方やらなんやら……けっこう大変だった記憶がありますが、この可愛らしい門松ならマンションの玄関にも飾れそうでいいですね^^
さてさて、飼育教室開始の時間にもなり、まずは簡単な説明をしつつみんなで幼虫の移し替えをおこないました。
今回やったことは
1マットの選び方と準備の仕方
・こげ茶色に発酵したマットを使う
・水分量はにぎってダンゴのまま形が残る程度
2飼育用の容器の選び方
・マットの交換や、幼虫の取り出しがしやすいように、口の広い容器を選ぶ
・幼虫の大きさに合わせて、大きさを変えてやる
3飼育用のビンへのマットの詰め方
・瓶いっぱいに詰め込んだら、すりこぎなどで固く詰め込む
・幼虫が出てこないように、ふたの部分からマットまで少し隙間をあける
・ふたの部分が無いときは、キッチンペーパーやコバエ防止用のシートでふたをする
4幼虫の入れ替え方
・マットが劣化してしまうので、2~3ヶ月に一回はマットを交換する
・直接手で触ると幼虫が弱ってしまうので、スプーンなどを使って幼虫を新しいマットに入れ替える
といった、幼虫飼育に関することです^^
今回用意した飼育容器は、比較的入手しやすいであろうインスタントコーヒーのビン。
そいつにみんなでマットを入れ
幼虫を投入
幼虫の飼育をしているので慣れている子もいましたが、初めての子は慣れないながらも真剣に取り組んでいました^^
幼虫のままだと途中で飽きてしまうかもしれませんが、頑張って成虫まで育ててあげてくださいm(_ _)m
このブログでも、イベントに来てくださった人たちが、後に疑問に思った時に調べられるよう、いろんな昆虫の育て方を紹介するページを開設?しようと思っております。
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